隣の友だちにちょっかいを出し、担任の話をあまり聞かなかったり、関係のない話を突然話し始める時がある。

イラストがあることで、子どもたちみんなで「気持ち」の共有ができているような気がします。

絵を見ながら行なう姿が見られます。

仕切られた空間で、以前に比べ落ち着いて遊んでいる様子が見られます。

最初は友だちと手をつないでいても、気になる物が目に入ると手を放してしまう。

絵を見ながら、一つ一つ準備をするのを楽しんでいます。

三輪車の交代の時間になっても、なかなか変わることが出来ない。保育者に促されて「また、あとで貸してね」と伝え、なんとか順番を代わることはできるが、その後しばらく怒っている。

何度か「手が出そう」「声が大きい」ときに、イラストを見せて伝えたことで、「お話しする」ということを子どもから言う姿が見られるようになりました。

保育者がマッサージしようとすると、足で布団をバタバタさせたり、布団から起き上がるなどの姿が見られる。

使いたい気持ちがおおきいと、なかなか「じゅんばん」を守れない時もありますが、【言葉】だけで伝える時よりも、「貸し借り」が上手くできるようになったと感じます。