帰りの会を楽しく落ち着いて行う

投稿者 投稿日
パンダ
年齢 活動 子ども 保育者
3歳児 12人 1人
現状
保育者の動き 保育者①:ピアノを弾きながら子どもたちへ声かけ
用意するもの ピアノ、イス(12脚)
時間の使い方 16:30~35:イスを並べて座るように子どもたちへ保育者が声かけをする、16:35~40:子どもたちは立って歌を歌う、16:40~:子どもたちは座って明日の話を聞く
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
イスに座っていられなかったり、友だちとトラブルになったりする姿が見られる。保育者①はその都度注意をするが改善が見られない。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
一斉活動をする際に年齢的にもう少し、注意をしなくても良い環境設定を整えることが大切ではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:キーボードを弾きながら子どもたちと一緒に歌を楽しむ
用意するもの キーボード
時間の使い方 16:30~保育者①はキーボードを準備し、子どもたちは円になって床に座る
場所の使い方
(1)
改善後の子どもたちの様子
帰りの会のねらいを改めて見直し、”歌う楽しさ”をねらいにおく。キーボードにすることで、保育者①と子どもたちの目線が合うようになり、以前に比べて声かけが子どもに伝わるようになった気がする。話も落ち着いて聞くことができるようになった。
臨床心理士によるコメント