一人ひとりの子どもたちが十分に遊び込む

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にこにこ
年齢 活動 子ども 保育者
2歳児 12人 3人
現状
保育者の動き 保育者①:ジャングルジムで遊んでいる2~3人の子を見る、保育者②:滑り台の階段やスロープ付近につく、保育者③:砂場で遊んでいる子を見ながら状況に応じ違う遊具につく
用意するもの ジャングルジム、滑り台、砂場、ブランコ、丸太橋
時間の使い方 10:05~10:45分ぐらいの40分間
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
子どもたち一人ひとりが好きな遊具で遊ぼうとしているが、保育者がつけないときがあり、「待ってて」や「こっちで遊ぼう」という状況になってしまう。子どもたちは使いたい遊具で遊ぶ時は、保育者に遊んで良いかを確認するが、すべての子どもに対応するのが難しい時がある。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
年齢的に毎回確認することが難しいのではないか。また、ジャングルジムはもう少し年齢が上がってからでもいいのではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:丸太橋につく、保育者②:滑り台につきながら砂場を見る、保育者③:ブランコにつく
用意するもの 滑り台、ブランコ、砂場、ジャングルジム
時間の使い方 10:05~10:45分ぐらいの40分間
場所の使い方
(1)
改善後の子どもたちの様子
遊ぶ前にジャングルジムでは遊ばず、滑り台、砂場、ブランコ、丸太橋で遊ぶことを伝える。遊具を限定したためか、以前のように「待ってて」や「こっちで遊ぼう」などの声かけが減り、各々が遊具で遊び込む姿が見られるようになった。
臨床心理士によるコメント