子どもたちがゆったりと自由遊びの時間を過ごす

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にこにこ
年齢 活動 子ども 保育者
1歳児 12人 2人
現状
保育者の動き 保育者①:全体を見ながら必要に応じておもちゃの入れ替えをする 保育者②:おもちゃの取り合いや走り回る子の対応をする
用意するもの 柵×2、物置に入っているおもちゃ類(井形ブロック、木製の電車、ぬいぐるみなど)
時間の使い方 自由遊びの時間はいつも現状の環境設定
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
おもちゃの取り合いが絶えない。走り回っている子と遊んでいる子がぶつかってトラブルになる状態。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
所有意識が芽生える時期なので、おもちゃの数や、スペースの広さなど、十分に一人ひとりがゆったりと過ごせる環境づくりが必要ではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:全体を見ながら子どもの遊びにかかわる 保育者②:お絵描きコーナーにつく
用意するもの 柵×2、テーブル2台、イス4脚、クレヨン、おもちゃ棚×2(物置に入っているおもちゃ類(井形ブロック、木製の電車、ぬいぐるみなど)を収納)し子どもたちが自由に取り出せるようにする
時間の使い方 自由遊びの時間
場所の使い方
(4)
改善後の子どもたちの様子
空間を広く取り、おもちゃ棚に物置に入っていたおもちゃ類(井形ブロック、木製の電車、ぬいぐるみなど)を自由に取り出せる環境を作った。また、テーブルを2台出し、お絵描きコーナーを作ったこともあり、以前に比べて子どもたちがゆったりと遊べるようになった。
臨床心理士によるコメント