一人ひとりの子どもたちが十分に遊び込む

投稿者 投稿日
パンダ
年齢 活動 子ども 保育者
1歳児 15人 4人
現状
保育者の動き 保育者4名が状況に合わせて子どもたちとかかわる
用意するもの 玩具だな(玩具が一箇所にまとめられている)、絵本だな、パーテーション
時間の使い方 15:30-17:30(※途中でトイレと水分補給)
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
玩具箱が一箇所のため、玩具箱付近にみんなが集まり物の取り合いでけんかになっている状態。その都度、保育者が仲立ちをしている。また、玩具が部屋中に散乱している状態。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
言葉で伝えても難しい年齢のため、子どもたちが理解できるように環境設定を行う。(コーナーをつくる)
改善案
保育者の動き 保育者4名:各コーナーにつき、遊べていない子の援助を主にする(遊べている子は遊びを見守る、遊びに飽きてしまっている子は遊びが発展するように援助する)
用意するもの 玩具だな(玩具が一箇所にまとめられている)、絵本だな、パーテーション、カラーBOX、マット
時間の使い方 15:30-17:30(※途中でトイレと水分補給)
場所の使い方
(1)
改善後の子どもたちの様子
コーナー遊び(ブロックコーナー、ままごとコーナー、絵本コーナー)を取り入れたことで、子どもたちが玩具たなの一箇所に集まることなく、それぞれが各コーナーに分かれて遊び込めるようになってきた。また、保育者も子どもたちが各コーナーに分かれたことで子どもたち一人ひとりの様子が見えてきて援助がしやすくなった。
臨床心理士によるコメント