自ら手洗いうがいを丁寧に行う

投稿者 投稿日
にこにこ
年齢 活動 子ども 保育者
2歳児 12人 2人
現状
保育者の動き 保育者①:手遊びをしながら全体を見る 保育者②:水道につき、手洗いの様子を見る
用意するもの 手拭きタオル掛け
時間の使い方 9:10分前後
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
保育者②が手遊びをしている時は子どもたちが落ち着いているが、手遊びを終え、順に保育者①のところに行き、手洗いを済ませ、イスに座ると、はじめに手洗いを済ませた子は待っている時間が長くなるためか、子どもたち同士でトラブルになってしまうことがあった。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
この時期では、やはり長い間待っていることが難しいのではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:青い線に座って待っている子どもたちを見ながら、手洗いの様子も見る 保育者②:手洗いを終え座って待っている子たちに絵本の読み聞かせをする
用意するもの 手拭きタオル掛け、絵本
時間の使い方 9:10分前後
場所の使い方
改善後の子どもたちの様子
青いビニールテープをつけたことで、子どもたちが待つ場所が分かりやすくなり、保育者①も全体をよく見ながら、手洗いの様子も見られるようになった。手洗いを終え、イスに座っている子たちに対して絵本を読み聞かせることで、待っている子たちも落ち着いて待てるようになった。
臨床心理士によるコメント