友だちと物の貸し借りを上手くやりとりできるようになるには
投稿者 | 投稿日 |
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hoikusya | 2022-04-11 |
年齢 | 活動 | 子ども | 保育者 |
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3歳児 | 戸外活動 | 8人 | 2人 |
保育者の動き | スムーズに貸し借りができるよう、遊び始めに三輪車を使う順番を決め、時間を計って笛で交代する合図をすると伝える。 |
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用意するもの | 三輪車、ストライダー、ボールなど。 |
時間の使い方 | 11:00~11:30頃。 |
場所の使い方 |
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本児が三輪車の順番で待ち、自分の番になるまで他の遊び(ボール)をするが、時折思い出して「三輪車がしたい」と保育士に訴える。自分の番になると気持ちを切り替え遊ぶが、交代の時間になってもすぐに代わることができない。「また後で貸してね」と代わることはできるが、その後なかなか切り替えられず泣いてしまう。 |
「また後で」というような抽象的なことが理解しづらく、先の見通しが立てづらい。また、切り替えが難しいのではないか。 |
保育者の動き | 順番表などを見せながら、簡潔に見通しを伝える。 順番を守れた時に褒める。 |
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用意するもの | 順番表(例:ホワイトボードに1,2,3と数字を書き、それに対応させた子どもの写真を貼る) 時計(砂時計など視覚的に分かりやすいものを使う) |
時間の使い方 | ある程度、遊びこめるよう45分~60分ぐらいの時間をとる。 |
場所の使い方 |
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見通しがしやすくなったためか、以前に比べて気持ちの切り替えがスムーズになった。 自分だちで順番表を使って遊ぶことも見られるようになった。 |