ごっこ遊びのコーナー、構成(構造)のコーナー、操作練習遊びのコーナー、製作・お絵描きコーナー、絵本コーナー、休息のコーナーなどの環境を整える
(場所の使い方) | 1歳児 |
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(保育者の動き) ・保育者4名:各コーナーにつき、遊べていない子の援助を主にする。(遊べている子は遊びを見守る、遊びに飽きてしまっている子は遊びが発展するように援助する) (用意するもの) ・玩具だな(玩具が一箇所にまとめられている)、絵本だな、パーテーション、カラーBOX、マット。 (時間の使い方) ・15:30-17:30(※途中でトイレと水分補給) (子どもたちの様子) ・コーナー遊び(ブロックコーナー、ままごとコーナー、絵本コーナー)を取り入れたことで、子どもたちが玩具たなの一箇所に集まることなく、それぞれが各コーナーに分かれて遊び込めるようになってきた。また、保育者も子どもたちが各コーナーに分かれたことで子どもたち一人ひとりの様子が見えてきて援助がしやすくなった。 (詳細URL)一人ひとりの子どもたちが十分に遊び込む |
(場所の使い方) | 1歳児 |
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(保育者の動き) ・保育者①:全体を見ながら子どもの遊びにかかわる。 ・保育者②:お絵描きコーナーにつく。 (用意するもの) ・柵×2、テーブル2台、イス4脚、クレヨン、おもちゃ棚×2(物置に入っているおもちゃ類(井形ブロック、木製の電車、ぬいぐるみなど)を収納)し子どもたちが自由に取り出せるようにする。 (時間の使い方) ・自由遊びの時間 (子どもたちの様子) ・空間を広く取り、おもちゃ棚に物置に入っていたおもちゃ類(井形ブロック、木製の電車、ぬいぐるみなど)を自由に取り出せる環境を作った。また、テーブルを2台出し、お絵描きコーナーを作ったこともあり、以前に比べて子どもたちがゆったりと遊べるようになった。 (詳細URL)子どもたちがゆったりと自由遊びの時間を過ごす |
(場所の使い方) | 1歳児 |
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(保育者の動き) ・各コーナーにつく。 (用意するもの) ・ブロック、ままごとセット(食具、食べ物)、粗大遊び、木製の汽車とレール、カラーBOX、マット。 (時間の使い方) ・15:20~16:45(※途中でオムツ換えと水分補給) (子どもたちの様子) ・各コーナにしたことで、体を動かしたい子は粗大遊びコーナーで遊び、他の子は各コーナーに分かれて遊べるようになってきた。そのため、けんかやかみつきも減ってきた。また、保育者も以前と比べて、子どもたち一人ひとりの様子が見えてきたために、適切な援助がしやすくなった。 (詳細URL)子どもたち一人ひとりがじっくりと遊び込む |
(場所の使い方) | 3歳児 |
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(保育者の動き) ・保育者①~⑤:各コーナーにつき、子どもたちの様子を見る。現状の保育者の動きでは、保育者⑤の人は、時には子どもたちに背を向けて、書類作業をしながら子どもを見ていたが、室内環境を変えたことにより、必然的に子どもたちに目が向くようになった。 (用意するもの) ・キッチン棚、ままごと道具を入れる棚、製作コーナーの道具箱、絵本だな、絵本、ベンチ(ベンチの下に避難用のヘルメットを収納)、パズル等の収納棚、ブロック等の収納棚、テーブル、ロッカー、パズルなどを入れる棚。 (時間の使い方) ・全時間帯において、現状の環境。(雨の日などは、製作コーナーを粗大遊びのコーナーに変更)製作コーナーで使うテーブルと、パズルや粘土をするコーナーのテーブル(さらに2台出して)で食事をする。 (詳細URL)各コーナーでそれぞれの子どもが遊びこむ |