【感覚統合療法の視点】

・感覚面は、「視覚」「聴覚」「前庭感覚」「固有受容感覚」「触覚」の5つの視点から、どのように感覚が使われているのかを理解します。
・その際に、感覚統合療法で重視される「前庭感覚」「固有受容感覚」「触覚」の視点から、感覚面の理解を深めていきます。

「前庭感覚の機能」

・頭部の傾き、動き(加速度)などの刺激を感知

「固有受容感覚の機能」

・関節の動きや位置、動きに対する抵抗感などの刺激を感知

「触覚の機能」

・皮膚への刺激を感知し、対象の素材、形状などを認識する

以上3つの感覚を、お子様の遊びの様子や保護者様からのヒアリング、また必要に応じて「日本版感覚プロファイル」を使用して把握します。