食事 1歳児
ねらい | ・いろいろな食品の味や形態に慣れ、食事に期待を持ち、自分から食べようとする ・手づかみで一人で食べようとする ・必要に応じて保育者に介助されるとともに、自らスプーンを持って食べようとする |
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保育者の動き | ・手づかみ食べを十分にさせる ・あらかじめ一口分の大きさに切るなどし、口の中に押し込みすぎないようにする ・保育者が噛む真似を見せ、十分に咀嚼する習慣が身につくようにする ・食事の始めと終わりに感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をし、少しずつ食事のマナーを伝えていく ・コップの縁を上下の唇で挟むことを伝え、コップからも水分を取れるようにする ・食後に「さっぱり、気持ち良いね」など言葉をかけながら口の回りを拭く ・「エプロンつけようね」など言葉をかけながらエプロンをつける ・手洗い場での手洗いが安定してできるようになったら、保育者が補助をしながら水道で手を洗う(一緒に洗う際は、手洗いの方法を丁寧に伝える) ・落ち着いて食事が取れるよう、子どもの要求を受け入れながら保育者が食器の配置や、出し方を調整する ・個々に応じて子どもが持つスプーンと介助用のスプーンを用意し食事を進める ・完食にこだわらず、個々の子どもの適量を把握し、適量分を介助する ・初めての食品は口から出すこともあるが、無理強いせず徐々に進めていく |
用意するもの | ・ゆったり授乳できるよう、授乳クッションや、ソファーなどを用意する ・授乳する際に必要な物(口拭きや、着替えなど)を揃えておく ・足が床に着いて安定できるよう、必要に応じて足置き台、腰の後ろにクッションなどを入れ、子どもが食べやすい姿勢をつくる ・イスの下に新聞紙などを敷くなどし、汚れてもいいように準備しておく |
場所の使い方 | ・可能な限り「食事」「睡眠」「遊び」「清潔」(おむつ交換、着替え、汚物処理、保育者の消毒手洗い)の各スペースを区切ることにより、個々の授乳、食事時間に対応できるようする |
時間の使い方 | ・食事時間はミルクを含め、30分ぐらいを目安にする ・家庭での授乳の時間・睡眠時間などを考慮して個々の生活リズムに合わせて食事・授乳時間を設定する |
備考 | ・断乳、離乳については子どもの様子、保護者の意向を踏まえ無理なく進めていく |
ねらい | ・スプーンを上手持ちで握り、口へ運ぶ ・一人でコップを使う ・器に手を添え、自分で食べようとする |
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保育者の動き | ・手づかみ食べを十分にさせる ・あらかじめ一口分の大きさに切るなどし、口の中に押し込みすぎないようにする ・落ち着いて食事が取れるよう、子どもの要求を受け入れながら保育者が食器の配置や、出し方を調整する ・保育者が噛む真似を見せ、十分に咀嚼する習慣が身につくようにする ・食べやすい物はスプーンを使って、自分で食べられるように援助する ・食事のはじめと終わりに感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をし、少しずつ食事のマナーを伝えていく ・手洗いの際は保育者が袖をまくること、蛇口の開閉、手をこすること、石鹸を泡立てること、水を切ること、タオルで拭くことなど一連の流れを援助し、少しずつ自分でできるように促す ・食後に「さっぱり、気持ち良いね」など言葉をかけながら口の回りを拭く ・「エプロンつけようね」など言葉をかけながらエプロンをつける ・個々の食事のペースやスプーンの握り方(上握りから徐々に下握りへ)、一口量や食べ方、食器の扱い方(器に手を添えたり、持ったりする)に十分配慮し必要な援助する ・個々に応じて子どもが持つスプーンと介助用のスプーンを用意し食事を進める ・完食にこだわらず、個々の子どもの適量を把握し、適量分を介助する ・初めての食品は口から出す事もあるが、無理強いせず徐々に進めていく |
用意するもの | ・ゆったり授乳できるよう、授乳クッションや、ソファーなどを用意する ・授乳する際に必要な物(口拭きや、着替えなど)を揃えておく ・イスの下に新聞紙などを敷くなどし、汚れてもいいように準備しておく ・子どもが安定して食事が取れるようにテーブルとイスの高さを調節する |
場所の使い方 | ・可能な限り「食事」「睡眠」「遊び」「清潔」(おむつ交換、着替え、汚物処理、保育者の消毒手洗い)の各スペースを区切ることにより、個々の授乳、食事時間に対応できるようする |
時間の使い方 | ・食事時間はミルクを含め、30分ぐらいを目安にする ・家庭での授乳の時間・睡眠時間などを考慮して個々の生活リズムに合わせて食事・授乳時間を設定する |
備考 | ・断乳、離乳については子どもの様子、保護者の意向を踏まえ無理なく進めていく |
ねらい | ・保育者や友だちと同じ場で楽しく食べる ・スプーンを上手握りで正しく持って食べようとする ・よく噛んで食べる |
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保育者の動き | ・食べやすい物はスプーンを使って、自分で食べられるように援助する ・食事の始めと終わりに感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をし、少しずつ食事のマナーを伝えていく ・手洗いの際は保育者が袖をまくること、蛇口の開閉、手をこすること、石鹸を泡立てること、水を切ること、タオルで拭くことなど一連の流れを援助し、少しずつ自分でできるように促す ・食後に「さっぱり、気持ち良いね」など言葉をかけながら口の回りを拭く ・「エプロンつけようね」など言葉をかけながらエプロンをつける ・落ち着いて食事が取れるよう、子どもの要求を受け入れながら保育者が食器の配置や、出し方を調整する ・個々に応じて子どもが持つスプーンと介助用のスプーンを用意し食事を進める ・完食にこだわらず、個々の子どもの適量を把握し、適量分を介助する ・初めての食品は口から出すこともあるが、無理強いせず徐々に進めていく ・個々の食事のペースやスプーンの握り方(上握りから徐々に下握りへ)、一口量や食べ方、食器の扱い方(器に手を添えたり、持ったりする)に十分配慮し必要な援助する ・”自分で食べたい”の気持ちを満足させながら、補助の役割を行う ・「~ちゃんもおいしいのね」「~くんも同じ物を食べているね」などの声かけをし、食事の場が楽しい雰囲気になるようにする |
用意するもの | ・イスの下に新聞紙などを敷くなどし、汚れてもいいように準備しておく ・口拭きや、着替えなど必要な物を揃えておく ・子どもが安定して食事が取れるようにテーブルとイスの高さを調節する |
場所の使い方 | ・可能な限り「食事」「睡眠」「遊び」「清潔」(おむつ交換、着替え、汚物処理、保育者の消毒手洗い)の各スペースを区切ることにより、個々の授乳、食事時間に対応できるようする |
時間の使い方 | ・食事時間は30分ぐらいを目安にする ・一斉に食事をとることにこだわらず、食事の時間に幅を持ちある程度個人差に対応できるようにする |
備考 |
ねらい | ・同じテーブルの友だちと一緒に食べることを楽しむ ・始めから終わりまで一人で食べようとする ・スプーンやフォークを使って一人で食べようとする ・食前に「いただきます」、食後に「ごちそうさま」の挨拶をする |
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保育者の動き | ・手洗いの際は保育者が袖をまくること、蛇口の開閉、手をこすること、石鹸を泡立てること、水を切ること、タオルで拭くことなど一連の流れを援助し、少しずつ自分でできるように促す ・食後に自身で口の回りを拭くことができるように援助する ・自身でエプロンをつけることができるように援助する ・食事の始めと終わりに感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をする、背筋を伸ばしてきちんと座る、スプーンを持っていない方の手は、食器を持つか、添える、肘をついたり、テーブルにお腹をつけて寄りかかったりしない、口に食べ物を入れたまましゃべらないなどの食事のマナーを伝える ・個々の食事のペースやスプーンの握り方(下握りから徐々に鉛筆持ちへ)、一口量や食べ方、食器の扱い方(器に手を添えたり、持ったりする)に十分配慮し必要な援助する ・主食、主菜、副菜、汁物の食べ方が偏らないように、また食事のテンポが崩れないように声をかける ・保育者もじっくり座って「おいしいね」「一人で食べられるのね」などの会話を交わしながら、楽しい雰囲気で食べられるようにする |
用意するもの | ・口拭きや、着替えなど、必要な物を揃えておく ・子どもが自分で扱いやすい種類や大きさの食器を準備する ・子どもが安定して食事が取れるようにテーブルとイスの高さを調節する |
場所の使い方 | |
時間の使い方 | ・食事時間は、30分ぐらいを目安にする ・一斉に食事をとることにこだわらず、食事の時間に幅を持ちある程度個人差に対応できるようにする |
備考 |
ねらい | ・同じテーブルの友だちと一緒に食べることを楽しむ ・始めから終わりまで一人で食べようとする ・スプーンやフォークを使って一人で食べようとする ・食前に「いただきます」、食後に「ごちそうさま」の挨拶をする |
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保育者の動き | ・手洗いの際は保育者が袖をまくること、蛇口の開閉、手をこすること、石鹸を泡立てること、水を切ること、タオルで拭くことなど一連の流れを援助し、少しずつ自分でできるように促す ・食後に自身で口の回りを拭くことができるように援助する ・自身でエプロンをつけることができるように援助する ・食事の始めと終わりに感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をする、背筋を伸ばしてきちんと座る、スプーンを持っていない方の手は、食器を持つか、添える、肘をついたり、テーブルにお腹をつけて寄りかかったりしない、口に食べ物を入れたまましゃべらないなどの食事のマナーを伝える ・個々の食事のペースやスプーンの握り方(下握りから徐々に鉛筆持ちへ)、一口量や食べ方、食器の扱い方(器に手を添えたり、持ったりする)に十分配慮し必要な援助する ・主食、主菜、副菜、汁物の食べ方が偏らないように、また食事のテンポが崩れないように声をかける ・保育者もじっくり座って「おいしいね」「一人で食べられるのね」などの会話を交わしながら、楽しい雰囲気で食べられるようにする |
用意するもの | ・口拭きや、着替えなど、必要な物を揃えておく ・子どもが自分で扱いやすい種類や大きさの食器を準備する ・子どもが安定して食事が取れるようにテーブルとイスの高さを調節する |
場所の使い方 | |
時間の使い方 | ・食事時間30分ぐらいを目安にする ・一斉に食事を取ることにこだわらず、食事の時間に幅を持ちある程度個人差に対応できるようにする |
備考 |