本棚や大型積み木の上に登ってしまう子に対する声がけを検討する

投稿者 投稿日
hoikusya
年齢 活動 子ども 保育者
5歳児 1人 1人
現状
保育者の動き 本棚や大型積み木の上に登ると危ない事を伝え、降りてもらう。
用意するもの 特になし(声がけする)
時間の使い方 次にする行動を分かっていても登ってしまう。
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
高い場所に登り楽しんでいる。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
登ってはいけないということを、言葉だけでは理解しづらいのではないか。固有感覚や平衡感覚などの刺激を取り入れたいのではないか。
改善案
保育者の動き イラストなどで「落ちる」「けがをする」などを伝える。
用意するもの 写真やイラストを貼る。
時間の使い方 イラストを用いることに加えて、固有感覚や平衡感覚を取り入れた遊びを行う。(跳び箱に乗ってジャンプをするなど)
場所の使い方
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改善後の子どもたちの様子
写真やイラストで伝えたことで、理解が深まったと感じる。また固有感覚や平衡感覚を取り入れた遊びを入れたためか、全体的に動きが落ち着いてきた。登りそうな時は、「登っても良い場所」などを伝えると、その場所に登るようになった。