メデュケアバンビーノさんを見学しました!!

メデュケアバンビーノさんを見学しました!!

・2018年12月26日に東京都新宿区にある、メデュケアバンビーノさんを見学させていただきました。生後10ヶ月~5歳(いずれも4月1日時点での月齢)を対象とした保育園。モンテッソーリ教育教員資格を持つ保育士が在籍し、子どもの発達・成長に合わせたモンテッソーリ教具を整備し、子どもにとって最適な環境を用意しています。

モンテッソーリ教育

・イタリアで最初の女性の医学者であり教育学者へ転身したマリアモンテッソーリは、子どもたちを深く丹念に観察し続け、教育の主体は子どもであると唱えました。長い時間をかけて確立したモンテッソーリメソッドと呼ばれる独自の教育方法は、世界に広まり、21世紀を迎えた現代、そのよさが見直され、多くの教育専門家により再評価されています。

モンテッソーリ教育の目的

○目的:自立心を育むこと
・子どもは、自らを成長・発達させる力を持って生まれてくる。
・大人は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹底する。
・自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる。

 

○方法:自由の保障と環境による教育
自由の保障と環境による教育

 

○子どもの自立心はどのようにして育まれるか。
・モンテッソーリは子どもを深く観察することで「敏感期」を発見しました。乳幼児期にある特定の事柄に対して強い感受性が現れ敏感になる時期が「敏感期」です。しかもその特定の事柄をいとも簡単に吸収できるのです。

 

7カ月の胎児

言語の敏感期

0歳から

感覚・運動の敏感期     秩序の敏感期

小さいものへの敏感期   礼儀と作法の敏感期

数の敏感期   文化の敏感期

・保育者は子どもの観察から敏感期を捉え、適切な(教具を含む)環境を整え、環境と子どもを結びつけることにより、子どもは集中して環境と関わります。「環境による保育」とも言われます。モンテッソーリ教育の教具活動は有名ですが、集中して納得するまで活動した子どもは満足感・達成感に満ち、やりきったことによる自信に繋がります。
このようして「また自分でやってみよう」「自分で考えてみよう」という自立心が育まれるのです。

モンテッソーリ教育の実際の風景

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・実際の「教具(おもちゃ)」を使って、「お仕事をする(遊ぶ)」様子を見学させていただきました。園ではモンテッソーリ活動としてこの「お仕事」を行います。子どもの発達に合わせたさまざまな「教具(おもちゃ)」が用意され、子どもたちは、自分で好きなものを選び、お盆を使ってテーブルまで「教具(おもちゃ)」を運ぶと、集中して取り組んでいました。後から「お仕事」に参加する子も、静かに場に入り、取り組む姿も印象的でした。「お仕事(遊び)」が終わると、「教具(おもちゃ)」を元の位置に丁寧に戻していました。

さまざまなモンテッソーリ教具 ※モンテッソーリメソッドを用いた手作りの教具も含む

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※詳細については、「保育実践シート 室内活動(自由遊び)」の各年齢に掲載。