午睡 2歳児

2歳~2歳6ヶ月
ねらい ・午前中の充実した活動、昼食後の満腹感から自然に睡眠に入る
・保育者の寝かしつけの中で、安心して眠る
保育者の動き ・午睡前にはおむつを取り替え気持ちの良い状態で眠れるようにする
・手を体に触れてトントンと寝かしつける際は、速さや加減に十分に配慮する(子どもが心地良く感じられるリズム)
・周りが気になったり、音に敏感な子は視界を軽く手で遮ったり、手を軽く耳に当て音を遮り安心して眠れるようにする
・午前中の充実した遊びからの程よい疲れと、昼食後の満腹感から子どもが自然と眠りにつけるようにする
・寝ぐずりする子、寝つきの悪い子など眠るまでに時間がかかる場合もあるが、保育者は焦らずゆったりと構え、体に触れたりしながら子どもが眠るのを待つという心構えをもつ
・「自分ひとりで眠る」「あっちに行ってて」と保育者を拒否する場合はその気持ちを受け見守るとともに、頭を撫でる、手を握る、手を体に触れてトントンするなど、個々に合わせて安心して眠りにつけるようにかかわる
・早く目覚めた子や午睡時間が短い子など、個々の状況に応じて再び眠りに誘う、または別の部屋で過ごせるようにするなど一人ひとりが心地良い午睡時間となるようにする
用意するもの ・午睡中の衣服として、素材は柔らかく吸収性の良い、ゆったりとし物を準備する
場所の使い方 ・静かに落ち着いた雰囲気を作る
・眠る場所を一定にすることで、そこに行けば自分の布団があると子どもが感じられ、安心感が持てるようにする
・室内は子どもの表情が確認できる程度の、程よい明るさにする
時間の使い方 ・一斉に寝かしつけようとするのではなく、食後の満腹感から自然に午睡に入れるようにする
備考 ・室内の温度は夏期25℃前後、冬期18~20℃(外気温との差は5℃以下)、湿度45~60%を目安とする
・家庭での生活リズムを考慮し、保護者と連携を取りながら、午睡を進めていく
2歳6ヶ月~3歳
ねらい ・午前中の充実した活動、昼食後の満腹感から自然に睡眠に入る
・保育者の寝かしつけの中で、安心して眠る
保育者の動き ・午睡前にはおむつを取り替え気持ちの良い状態で眠れるようにする
・手を体に触れてトントンと寝かしつける際は、速さや加減に十分に配慮する(子どもが心地良く感じられるリズム)
・周りが気になったり、音に敏感な子は視界を軽く手で遮ったり、手を軽く耳に当て音を遮り安心して眠れるようにする
・午前中の充実した遊びからの程よい疲れと、昼食後の満腹感から子どもが自然と眠りにつけるようにする
・寝ぐずりする子、寝つきの悪い子など眠るまでに時間がかかる場合もあるが、保育者は焦らずゆったりと構え、体に触れたりしながら子どもが眠るのを待つという心構えをもつ
・「自分ひとりで眠る」「あっちに行ってて」と保育者を拒否する場合はその気持ちを受け見守るとともに、頭を撫でる、手を握る、手を体に触れてトントンするなど、個々に合わせて安心して眠りにつけるようにかかわる
・早く目覚めた子や午睡時間が短い子など、個々の状況に応じて再び眠りに誘う、または別の部屋で過ごせるようにするなど一人ひとりが心地良い午睡時間となるようにする
用意するもの ・午睡中の衣服として、素材は柔らかく吸収性の良い、ゆったりとし物を準備する
場所の使い方 ・静かに落ち着いた雰囲気を作る
・眠る場所を一定にすることで、そこに行けば自分の布団があると子どもが感じられ、安心感が持てるようにする
・室内は子どもの表情が確認できる程度の、程よい明るさにする
時間の使い方  
備考 ・室内の温度は夏期25℃前後、冬期18~20℃(外気温との差は5℃以下)、湿度45~60%を目安とする
・家庭での生活リズムを考慮し、保護者と連携を取りながら、午睡を進めていく
3歳
ねらい ・午前中の充実した活動、昼食後の満腹感から自然に睡眠に入る
・一定の生活リズムで安定して午睡・休息をとる
・保育者の寝かしつけの中で、安心して眠る
保育者の動き ・周りが気になったり、音に敏感な子は視界を軽く手で遮ったり、手を軽く耳に当て音を遮り安心して眠れるようにする
・午前中の充実した遊びからの程よい疲れと、昼食後の満腹感から子どもが自然と眠りにつけるようにする
・一人で眠れたり、眠れなくなったり、寝ぐずりする子や寝つきの悪い子など眠るまでに時間がかかる場合もあるが、保育者は焦らずゆったりと構え、体に触れたりしながら子どもが眠るのを待つという心構えをもつ
・早く目覚めた子や午睡時間が短い子など、個々の状況に応じて再び眠りに誘う、または別の部屋で過ごせるようにするなど一人ひとりが心地良い午睡時間となるようにする
用意するもの ・午睡中の衣服として、素材は柔らかく吸収性の良い、ゆったりとし物を準備する
場所の使い方 ・静かに落ち着いた雰囲気を作る
・眠る場所を一定にすることで、そこに行けば自分の布団があると子どもが感じられ、安心感が持てるようにする
・室内は子どもの表情が確認できる程度の、程よい明るさにする
時間の使い方  
備考 ・室内の温度は夏期25℃前後、冬期18~20℃(外気温との差は5℃以下)、湿度45~60%を目安とする
・家庭での生活リズムを考慮し、保護者と連携を取りながら、午睡を進めていく