福祉サービス第三者評価結果   星川こども園

【施設の概要】
株式会社こどもの森が運営する星川こども園は、相鉄線「星川駅」から徒歩5分の場所にあり、ツリーハウスのような大きなアスレチック遊具を備えた園庭があります。園の定員は100名(0~5歳児)、開園時間は平日7時~20時、土曜日7時~18時です。
玄関を入ると、左手に各クラスの保育計画、感染症の発生状況、子育てカフェなどの地域の情報誌が掲示され、保護者が必要な情報を得られる場所となっています。また右手には事務所があり、カウンターを挟んだオープンスペースとなっているため、送迎時に職員とコミュニケーションが取りやすい環境となっています。カウンターには給食のディスプレイや4歳児が育てている金魚の水槽が置かれ、コミュニケーションのきっかけにもなっています。また、事務所の前には椅子とテーブルが置かれ、保護者が落ち着いて過ごせる場所にもなっています。
 1階は0歳児、1歳児の保育室があります。それぞれ独立した部屋の間にはトイレが設置されているため、介助がしやすい環境となっています。0歳児は室内からピロティと呼ばれる屋外スペースに出ることができます。1歳児の保育室には、フロアから1段上がった構造となっている、小上がりと呼ばれるスペースがあり、活動内容に応じて場所を使い分けることで、子どもが遊び込める環境を設定することができます。2階に上がると2~5歳児の保育室があります。保育室に入る前のスペースには、ピースソファーと呼ばれるソファーが設置され、子ども同士で話し合いができる場となっています。2歳児の部屋には丸みのある壁で仕切られた、小屋と呼ばれるスペースがあります。じっくりと好きな遊びを楽しんだり、ちょっと一人の空間で休憩できる、隠れ家のようなスペースになっています。3~5歳児の保育室は玩具棚や敷戸で仕切られ、活動に応じて独立した空間を設定できる環境となっています。
 園庭には一本橋や木の滑り台、土管のトンネルや丸太橋など、子どもにとって魅力的な遊具が設置され、体を十分に使って遊び込める環境となっています。また、小屋が3軒設置され、ごっこ遊びが発展する環境が整備されています。畑もあり、子どもたちが季節の野菜を育てています。

詳細につきましては、下記で掲載しております。

福祉サービス第三者評価結果 星川こども園