○興味とこだわり
2.興味とこだわり(想像性)
・全身を揺らす、手や指先を奇妙に動かす等の反復運動、頭をたたく、手を噛む、飛び跳ねる等の自己刺激行動・自傷行為を繰り返したりする。成長するにつれて、回数や時間、強さが増し、生活に支障をきたすこともある。(例:目の前でひもをくるくるひねる、おもちゃの一部だけをぐるぐる回す等)。
○興味とこだわり
【1歳児】
興味をもつものが限られている(回るもの、光るもの水など)
全身や身体の一部を、同じパターンで動かし続けることがある
頭を壁に打ちつける、手を咬むなど自分が傷つくことをする
【2歳児】
興味をもつものが限られている(回るもの、光るもの水など)
物を横目で見たり、極度に目を近づけて見たりする
玩具や瓶などを並べる遊びに没頭する
全身や身体の一部を、同じパターンで動かし続けることがある
【3歳児~5歳児】
自分なりの手順やこだわりがある(いつも同じように並べる)
手をひらひらさせる、くるくる回るなどの気になる行動がある
おもちゃで目的に合った遊び方をしない(なめたり、投げたり、関心を示さなかったりする)
自分の体をたたいたり、頭をぶつけるなどの自傷行為がある
興味や関心にかたよりがある
普段通りの状況や手順が変わると混乱する
マークや記号、数字、回転する物など、特定の物に強い興味をもつ