食事(食具)

3ヶ月~6ヶ月

・スプーンから飲む

離乳食準備期(4~5ヶ月)では、スプーンに徐々に慣れ、スプーンから飲むことができるようになる。離乳食を始める頃から、保育者と一緒にしぐさや喃語で食事のあいさつをする。

6ヶ月~9ヶ月

・スプーンに慣れる

9ヶ月になると、自分でスプーンを持とうとしたり、コップから白湯、スープ類を飲めるようになってくる。

9ヶ月~12ヶ月

・コップから白湯、スープ類を飲む

1歳を過ぎる頃には、こぼすことも多いがスプーンやフォークを使って自分で食べようとしたり、コップを自分で持って飲もうとする。

12ヶ月~1歳6ヶ月

・必要に応じて保育者に介助されるとともに、自らスプーンを持って食べようとする
・スプーンを上手持ちで握り、口へ運ぶ
・一人でコップを使う
・器に手を添え、自分で食べようとする

1歳を過ぎる頃から、スプーンやフォークを使いたがるので、保育者用の介助スプーンと子ども用のスプーンを用意するようにする。

1歳6ヶ月~2歳

・スプーンを上手握りで正しく持って食べようとする

1歳6ヶ月を過ぎる頃には、自分でスプーンやフォークを上手握りで使い、口へ運ぶのが上手になってくる。コップも飲む時にこぼさなくなってくる。1歳6ヶ月前後では、器に手を添える姿も見られるようになってくる。

2歳~3歳

・スプーンやフォークを使って一人で食べようとする

2歳6ヶ月~3歳では、上手握りでスプーンやフォークを横にしたまま口に持っていくことが多く、頻繁にこぼすことが多かったが、徐々に親指と他の4本の指で手のひらを上にスプーンを持ち、こぼすことが少なくなってくる。また、持てる食器を持って食べることもできるようになってくる。この頃、利き手もはっきりしてくる。

3歳

・スプーンやフォークを上手に使う

3歳を過ぎる頃になると、食器の扱い方が巧みになり、ほとんど一人で食べるようになる。また、スプーンやフォークも上手に使い、早い子は箸も使えるようになってくる。

4歳

・箸を使って食べる
・器を持って食べる
・食器の正しい置き方を理解し並べる

箸を使って食べることができるようになってくる。食器の正しい置き方を理解し並べることができたり、器に手を添えて食べることができるようになってくる。また、各機能の分化、統合が進み話をしながら食べるなど、異なる2種類以上の行動を同時に取る姿も見られるようになる。

5歳

・食事のマナーが分かり、落ち着いて食べる

友だちと一緒に楽しく食事をし、食事のマナーが分かり、落ち着いて食べることができるようになってくる。また、口を閉じて食べ物を噛むことを意識できるようになってくる。