2.多動性

2.多動性
・多動性の特徴はじっとしていられないことです。多動性というと、席を立ち歩く・騒ぐなどの激しい行動をイメージする人が多いでしょう。しかし多動性の特徴は、こうした激しい行動ばかりではありません。きちんと椅子に座っていても、目の前にある道具や材料をいじるのが止められない子どももいます。“身体の動きを抑える”ことに過剰集中してしまうと、結果的には先生の話を聞いていなかったり、周りの状況が見えなくなったりして、不注意と同じ状態になってしまいます。