落ち着いて午睡に入る

投稿者 投稿日
hoikusya
年齢 活動 子ども 保育者
4歳児 1人 1人
現状
保育者の動き ・本児が布団で横になっている際に、トントンと背中をさする。
用意するもの ・特になし。
時間の使い方 ・その日によって変わる。(すぐに眠りにつくこともあるが、1時間近くマッサージをしても眠らない時もある)
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
保育者がマッサージしようとすると、足で布団をバタバタさせたり、布団から起き上がるなどの姿が見られる。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
視覚刺激に反応しやすいのかもしれない。また、固有感覚への感覚欲求があるかもしれない。
改善案
保育者の動き ・本児に確認しながら、上から下にゆっくりと圧が入るようにマッサージをする。
用意するもの ・特になし。
時間の使い方 ・午睡の時間になってから30分を目安にマッサージを行う。(それ以上続けても眠たくなさそうな場合は、静かな遊びをして過ごす)
場所の使い方
幸多くん(after①)
改善後の子どもたちの様子
保育者がマッサージすると、「ここがいい」など本児から保育者にマッサージをしてもらいたい箇所を伝えるようになった。その後、落ち着いて布団の上で過ごし午睡に入ることが多くなった。