それぞれのコーナーで子どもたちが遊び込む

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にこにこ
年齢 活動 子ども 保育者
4歳児 30人 2人
現状
保育者の動き 保育者①:子どもたちの遊んでいる様子を見て、必要に応じて援助 保育者②:遊び込めていない子や、遊びが雑な子に対して援助
用意するもの ままごと遊び、絵本、机上の遊び(折り紙など)、動的遊び(牛乳パックで作った積み木)
時間の使い方 雨天などの自由遊びの時間(おおよそ1時間程度)
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
ままごとコーナのものを絵本コーナーに持って行ったり、動的遊びコーナに持っていたりしていて、それぞれのコーナーが、そのコーナーで遊ぶスペースになっておらす、混ざり合っている状態。時には、ままごと道具を、絵本コーナーや動的な遊びのスペースに投げる姿も見られる。また、机上で折り紙などで游んでいる子どもたちも少しの間は座って遊んでいるが、動的な遊びなどが気になり、動的な遊びにつられてか、机の周りで走り回る姿も見られる。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
4歳児は、自分のやりたいと思うこと、して欲しいこと、好き嫌いの表出がはっきりしてくるため、それぞれの子どもが集中して遊べる空間をつくることが大切ではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:子どもたちの遊んでいる様子を見て、必要に応じて援助 保育者②:遊び込めていない子に対して援助
用意するもの ままごと遊び、絵本、机上の遊び(折り紙など)、動的遊び(牛乳パックで作った積み木)
時間の使い方 雨天などの自由遊びの時間(おおよそ1時間程度)
場所の使い方
(1)
改善後の子どもたちの様子
視覚的に絵本棚で動的な遊びのスペースと机上の遊びのスペースを区切ったためか、それぞれのコーナーで子どもたちが他の子の遊びに気が散らず、以前に比べ集中して遊べるようになった。