集団で話し合いをする際、集中・理解が難しい

投稿者 投稿日
hoikusya
年齢 活動 子ども 保育者
2歳児 9人 2人
現状
保育者の動き 絵カードを使用しながら、今日の振り返りなどを行う。 (今日の楽しかったことなどを、当番が発表し、保育者も状況に応じてコメントする)
用意するもの 絵カード(静かにすることや座ることなどを示している)
時間の使い方 お帰りの会後、ホールで行う。
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
さまざまな周りのことに気が散ってしまい集中するのが難しい。内容(話し合い)を理解するのも難しい。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
今は座る時間、静かにする時間など絵カードで話すがなかなか伝わらず、話し合いに参加することが難しい。
改善案
保育者の動き 本児が座る席は、保育者が示すペープサートなど視覚教材がよく見える場所。また、サブの先生は、本児の隣に付き、注意を保育者に向けられるようにする。
用意するもの ペープサートなど視覚教材を使用。(内容の理解が難しい場合、”男の子”と”女の子”のペープサートなど話し合いの内容でよく使われるペープサートをつくっておくことで、視覚的にも興味を示し、理解がしやすい可能性が考えれます)
時間の使い方 お帰りの会後、ホールで行う。(5分~10分が目安)
場所の使い方
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改善後の子どもたちの様子
ペープサートを使うことで、注目する点がはっきりして、注意がしやすくなったようです。