子どもたち一人ひとりが遊び込む

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にこにこ
年齢 活動 子ども 保育者
1歳児 15人 3人
現状
保育者の動き 保育者①:玄関ドアフォンの対応(ドアフォンが鳴るたびに柵を超えて、ドアフォンの対応をする。そのため、子どもとじっくりかかわることがなかなかできない) 保育者②:全体を見ながら子どもとの遊びにかかわる。 保育者③:全体を見ながら子どもとの遊びにかかわる。
用意するもの おもちゃ棚×3、絵本棚、ロッカー、柵(弾力性があり形状を変えることができる)×2
時間の使い方 15:15~18:00
場所の使い方
空間的環境
子どもたちの様子
保育者も工夫しているが、遊び込める子が少なく、走り回っている子もいるため禁止や注意が増えてしまう。
発達に沿った改善理由(保育実践シートも参照)
この時期は、子どもたちが自分たちだけで遊ぶのではなく、保育者が拠点となり、じっくりかかわることで、子どもたちが遊び込めるようになるのではないか。
改善案
保育者の動き 保育者①:ままごとコーナーで子どもたちとかかわりながら、ドアフォンの対応をする。 保育者②:全体を見ながら子どもとの遊びにかかわる。 保育者③:全体を見ながら子どもとの遊びにかかわる。
用意するもの おもちゃ棚×3、絵本棚、ロッカー、柵(弾力性があり形状を変えることができる)×4 テーブル2台、イス4脚
時間の使い方 15:15~18:00
場所の使い方
(1)
改善後の子どもたちの様子
保育者①がドアフォン対応で、何度も柵を超えて行き来することがなくなったため、保育室全体も落ち着き、子どもも遊び込む姿が見られるようになった。
臨床心理士によるコメント