気になる子

気になる子への支援

・現在、全国の保育園では「気になる子」と呼ばれる、特別に配慮が必要と思われる子どもたちが、共に園生活を送ることが多く見られるようになってきました。日本保育者未来通信では、「気になる子」と呼ばれる子どもたちも、当然、一人ひとりが「素質」をもっており、その素質を十分に理解し、具体的な支援をすることによって、もっている持ち味を十分に発揮し「心から輝く」ことにつながると考えます。そのためには、インクルーシブの視点とともに「みんなで子どもたちをみて、みんなで生活する」という感覚が保育者間で必要になってきます。クラスという枠組みや個々がもっている保育観という枠組みを超えて、「みんなで子どもたちをみて、みんなで生活する」という、人類が営んできた自然な感覚に戻る必要があります。このような環境をつくることで、「つながる保育」が実現し、子どもと保育者、子どもたち同士、保育者同士また保育者と保護者がつながっていくと考えます。日本保育者未来通信では、これらの実践に取り組む保育者を、「インクルーシブ・プラクティショナー」と呼び、共に学び合っています。

特性の理解

○ASD(自閉スペクトラム症)
○ADHD(注意欠如・多動症/多動性障害)

アセスメント

○アセスメントシート
○保育実践Before after

具体的な支援方法

○基本的な支援方法(インクルーシブ・プラクティショナーの視点)
○ASD(自閉スペクトラム症)
○ADHD(注意欠如・多動症/多動性障害)

保護者相談

○相談機関