日本保育者未来通信とは?

開設までの経緯

・2012年1月に、第1回日本保育者未来通信定例会を実施。それ以降、定例会を重ね今日に至る。毎月の定例会をミッションである“一人ひとりの子どもたちが心から輝き、一人ひとりの保育者が心から輝く社会を創る”に賛同する保育者が集まり開催し、ホームページにおいて、保育実践シート、保育実践Before after(提案版)(完成版)、そだちなど、日頃の保育実践を深めるための情報共有の場を発信するに至る。

日本保育者未来通信とは?

・現在、保育園は待機児童解消のもと、さまざまな団体が保育園を運営するようになりました。その中で、保育園の数は増えても、そこで毎日生活する子どもたちの保育環境は十分に整っているといえるでしょうか?保育者の勤務環境や保育園における園庭を含めた設備環境。全てを十分に満たすことはなかなか難しいのが日本の保育現状ではないでしょうか?
これらの現状を踏まえ、日本保育者未来通信では、日々業務に追われる多忙な保育者の方々へ、全国の園から収集された保育実践情報を提供します。これらの保育実践情報が活用されることにより、全ての保育環境を満たすことが難しい日本の保育現状が少しでも改善され、一人ひとりの子どもたちが心から輝くことを目指します。そして、現場で活躍されている保育者の方々の日々の保育もより充実したものになり、一人ひとりの保育者も心から輝くことを願います。

日本保育者未来通信が考える「心から輝く」こととは?

・全国にさまざまな保育園がありますが、そこに通っている子どもたちの表現には共通する姿が多く見られます。1歳児では、歩き始め、手を使い、言葉を話すようになる。そして培われてきた安心できる関係を基盤として、探索活動が活発になってくる。2歳児になると、走る、跳ぶなどの運動機能も高まる。また、意欲的に自分で何でも自分でしようとするが、思い通りにいかないことから、時には癇癪を起こすなどの場面も見られるようになる。
こうした全国の保育園で共通して見られる子どもたちの姿は、その時期に必要な経験を子どもたちが表現している自然な姿だと思います。そのため日本保育者未来通信では、この「子どもたちが表現している自然な姿」を十分に味わえる環境を整えることが非常に重要だと考えます。「0歳の時期では、0歳の時期に必要な経験を十分に味わう」。その積み重ねが、一人ひとりの子がもっている持ち味を十分に発揮し「心から輝く」ことににつながると考えます。それは、保育者が整えた環境で、保育者が意図したことを子どもたちが経験するというのではなく、「子どもたちが表現している自然な姿」を十分に受け止められる環境をつくることにあります。このような環境をつくることで、「つながる保育」が実現し、子どもと保育者、子どもたち同士、保育者同士また保育者と保護者がつながっていくと考えます。この環境を整える一つの目安として、保育実践シートや保育実践Before afterがあります。